dolphblog’s diary

洋服お直しドルフネットのブログ、お直しの為になる話

デニム裾加工残し

こんにちは。

本日もデニムについてのお話です。

丈詰めは通常、三つ折りタタキが一般的ですが、裾にダメージがある場合は、裾のダメージを移動してつける切替線処理、貼り付け、という方法があります。
この方法で丈詰めするとダメージや裾にデザインがある場合、そのまま残すことが可能です。

パンツの裾に限らず、裾にデザインのあるスカートやJKなど他アイテムも、切替線を作ってくっつけるとデザインを残すことが可能です。

ただ、縫い目が入ります。
かなりのお客様がダメージデニムでは加工しております。お試し下さい。

写真は、私の私物です。

裾にダメージあったので、
切替線処理+モーニングカットで前後差つけ+チェーンステッチをかけました。
※ドルフネットではチェーンステッチは受付しておりません。

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