ボタン付け
春になり桜が満開ですね!お花見シーズンになりましたね。
本日はボタン付け修理の話。
ボタン付けの修理はかなり多く発生しますが、ボタン付けができない方は、最近では女性でも多いようです。
学生時代の家庭科の授業で習っているとは思いますが、もう忘れてしまった‥という人多いですよね…
簡単にボタン付けの仕方を説明しますと‥
まず、ボタン付け糸が通る太めの針に、糸を通し、糸は2本取りにして、端を玉留めします。
ボタン付けをしたい箇所に、針を通し、ボタンの穴に通しかがっていきます。
ボタン付けは、二の字かクロスにかがってあるものが多いです。現状の他のボタンを参考にして下さい。
他のボタンを参考に同じ位、1~3往復位かがってから、シャツ以外は、あしの部分、根元に糸を巻きます。
少ないもので、1回から5回、コートの前のボタンなどは、8回ほど巻きます。
その時、あしの長いものは、かがる時、糸のゆとりを長めにとり、そこに巻きます。
ぐるぐると巻いたら、最後に、2本取りの糸の間をわっかを通すようにして引き巻き、根元に針を通し反対側に出し、玉留めして、根元にまた針を通し抜き玉留めを根元の下に隠して、糸をカットします。
完成。
簡単にできますよ!