dolphblog’s diary

洋服お直しドルフネットのブログ、お直しの為になる話

ジャケット袖丈詰め

今晩は。

去年の年末12月に、京都旅行に行ってきました。清水寺伏見稲荷大社安井金比羅宮東福寺、八坂神社など回って見ました。
温暖化で、紅葉が遅れているらしく、まだ少し紅葉が見れましたよ🍂
次は、11月の紅葉のピークに東福寺に行ってみたいです🍁すごく素敵なところでした。

今日は、ジャケットの袖丈詰めの話。

袖丈詰めは、筒袖など袖口から詰めれるものは、袖から詰めることが多いですが、袖からだと、開きみせの袖などは切羽を移動すると多少後残りしますし、本開きは最大二センチ位までしか袖口からは詰めれません。
そういうときは、肩から袖丈詰めをします。
肩から詰める場合、袖口のデザインなどそのまま残すことができます。
ただ、肩から詰めも、詰め寸法が多いと、アームホールと袖の付け根の一周が合わなくなってきますので、その場合は、身幅アームホールを少し詰めて調節します。
詰め寸法が多いと、多少アームホールが小さくなるということです。
サイズがピッタリの場合は、注意が必要です。

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